なぜ、ラーメンのノベルティグッズは小ロットで安く作れるのか?
・企業が求めるノベルティグッズの条件とは?
・安くてオシャレなノベルティグッズ「ラーメン」
・パソコンが苦手な人でもオリジナルのラーメンが作れる
・店舗の周年イベントや工務店のあいさつ回りに
企業が求めるノベルティグッズの条件とは?
企業が求めるノベルティグッズの条件は下記の3つです。
1・名入れ
2・小ロット
3・オシャレ
「名入れ」とは、企業名、商品名、サービス名の入ったノベルティグッズのことです。多くの人にばらまかなくてはいけないので、認知度をアップさせることは必須となります。
「小ロット」とは、少ない生産量で抑えることです。単発のイベントでしか使用しないノベルティグッズであれば、その場限りの仕様になるので、できるだけ製造個数は少なくしたいところです。
「オシャレ」とは、企業のブランドイメージをあげるために、見栄えの良いパッケージにすることです。InstagramなどのSNSでも拡散されやすくするために、デザイナーにお願いしてオリジナルのノベルティグッズを作る会社も増えています。
しかし、上記の3つの条件を持ったノベルティグッズは、思いのほか少ないのが現状です。名入れをするとコストが高くなりますし、そのようなノベルティグッズは最低ロットが数百個、数千個作らなくてはいけないケースもあります。100~200個という小ロットで作れる名入れのノベルティグッズは決して多くありません。
また、安いコストで作ると、だいたいが「ダサい」ノベルティグッズになってしまうのが世の常だったりします。安くていいものが作れないのと同じで、安くてオシャレなノベルティグッズを作るのも難しいのです。
安くてオシャレなノベルティグッズ「ラーメン」
そのような中で、おすすめなのが「ラーメン」のノベルティグッズです。
ラーメンであれば、「名入れ」「小ロット」「おしゃれ」の3つの条件を全て叶えることができます。
名入れのラーメンといっても、ラーメンに直接名前を入れるというわけではありません。オリジナルOEMのラーメン屋さんの場合、生麺の入っている袋のパッケージに、名前を入れることが可能です。
ビニール製のパッケージに用紙を挟む形になるので、企業名だけではなく、商品やサービスの内容まで解説することが可能です。やろうと思えば名刺も挟むこともできます。
ロット数も100個から受け付けています。「名入れ」となると数百、数千のノベルティグッズを作らなくてはいけないと思っている人も多いですが、ラーメンの場合はたくさん作る必要がありません。小ロットで、しかも1個あたりの単価が安いので、作ろうと思えば2~3万円でノベルティグッズを制作することが可能になります。
オシャレなノベルティグッズを作りたい人にとってもありがたい景品と言えます。オリジナルOEMのラーメン屋さんの場合、パッケージは自分たちで作ることができるので、自社のデザイナーにお願いして、デザインしてもらえれば思いのままのオシャレなデザインのノベルティグッズを作ることができます。
「名入れのノベルティグッズがダサい」という常識は捨てていいのかもしれません。
パソコンが苦手な人でもオリジナルのラーメンが作れる
名入れのノベルティグッズは高くて手が出せなかった企業も多いと思いますが、お金をかけられない企業であれば、ワードやエクセルでA4の紙に自分でデザインをして、そのまま印刷してオリジナルOEMのラーメン屋さんに送ってもらえれば、当方でその用紙を入れたラーメンのオリジナルノベルティグッズを制作させて頂きます。
「パソコンが苦手で・・・」
そういう人であれば、手描きで書いたものを挿入することが可能です。日頃、ご近所で配布しているDMやチラシを同封してもいいですし、ハガキサイズの名入れのポストカードを作って、それをラーメンのパッケージに挿入してもOKです。
ラーメンはノベルティグッズとしても非常に優秀です。
企業名の入ったボールペンやトートバッグなどは、恥ずかしくて日常的に使うことができません。実は「名入れ」というのは作った企業側が満足するものであって、お客様が満足する景品にはなりにくいのです。むしろ、「使いづらいノベルティグッズをもらった」という意識が強くなり、企業にとってマイナスのイメージを与えてしまう可能性もあります。
店舗の周年イベントや工務店のあいさつ回りに
しかし、これがラーメンだとどうでしょうか。ラーメンの場合は、もらって喜ぶ人がほとんどです。しかも、オリジナルOEMのラーメン屋さんのラーメンであれば、味も美味しく、企業のイメージもアップに繋がります。
企業のノベルティグッズは世の中にたくさんありますが、ラーメンという今までになかった新しい着眼点の景品は、お客様に想定以上のインパクトを与えることができるのです。
ラーメンの名入れノベルティグッズは、様々なシーンで活用することができます。
展示会で配るも良し、店舗の○周年記念のようなイベントで配るも良し。新年のめでたいイベントでノベルティグッズとして配布してもいいですし、工務店が家を建てる際の近所の挨拶回りのグッズとして活用するのもいいと思います。
小ロットで生産できるので、タイムリーな情報を常に挿入できるのも魅力です。お客様のほうも珍しいノベルティグッズをもらったことから、InstagramやTwitterで拡散してくれる可能性もあります。
多くの人が初めてのノベルティグッズということもあって、「大丈夫かな?」と思われているかもしれません。
しかし、そういう人でも、一度、オリジナルOEMのラーメン屋さんのサイトを見てもらって、「こういう名入れノベルティグッズもあるんだ」と理解してもらえれば、今まで平凡だったノベルティグッズにひとひねりのアイデアを付け加えることができるかもしれません。
監修/経営コンサルタント 竹内謙礼